
Technology
& Equipment 技術・設備
& Equipment 技術・設備
Hydroponics水耕栽培技術
グリーンテックの水耕栽培の強みは
良質な水とIoTを活用した水耕管理。

最新自動制御技術を取り入れた栽培管理
栽培履歴システムを活用し、
生産管理・トレース管理を行う。
1年中、栽培休期なく、6サイクル栽培を行っています。
栽培に関しては、専用発芽室・育苗室を利用して、テスト栽培を行ったり、季節ごと最良品種選抜し、平均3種類を使用して季節性に対応し最適な商品を生産し、自動防除機の導入と最新の環境制御装置と生産管理のシステム化を行い年間通して安定生産を実現させています。
また、これらの栽培においてJGAPを取得しておりGAPに基づいた管理を行っています。
栽培に関しては、専用発芽室・育苗室を利用して、テスト栽培を行ったり、季節ごと最良品種選抜し、平均3種類を使用して季節性に対応し最適な商品を生産し、自動防除機の導入と最新の環境制御装置と生産管理のシステム化を行い年間通して安定生産を実現させています。
また、これらの栽培においてJGAPを取得しておりGAPに基づいた管理を行っています。
1サイクル スケジュール
- 種まき
-
発芽
7日
-
育苗ベッド
20日
-
本園に定植
50~70日
- 収穫
-
マスプレー
(自動防除装置)自動防除装置導入による省人化及び負担軽減を実現しています。
また一定の間隔で同じスピードでの散布になる為、散布ムラのない防除を行っています。 -
環境制御装置
24時間環境の自動モニタリングが可能となり、環境設定も遠隔操作が行えるため移動の無駄が少なくスピーディな対応が可能となっています。 -
含水機・播種機
機械化によりウレタンの含水量が安定し発芽ムラがなく播種量が一定の為、苗の揃いがよく安定生産につながっています。 -
電子看板(システム)
生育状況の電子化を行い生育ステージごとの基準を見える化し、誰が見ても生育状況管理を行える仕組みづくりを進めています。
水耕栽培に欠かせない良質な水
美味しさの秘密は大井川の良質な伏流水。
南アルプス発祥の清涼な伏流水をふんだんに使った水耕栽培は安定した出荷量と美味しさを提供します。
栽培に使用される水は「飲料としてそのまま使用できる」ことを基準とし、徹底した水質管理を行っています。
栽培に使用される水は「飲料としてそのまま使用できる」ことを基準とし、徹底した水質管理を行っています。

Soil culture土耕栽培技術

ITを駆使した先進的な栽培管理
環境制御装置導入とCO2施肥を行い
ミニトマト栽培の安定化実現。
環境データを「見える化」することによりミニトマトの最適な環境を実現しました。最適な環境を作り出すことで収量が安定し、ミニトマトの糖度上昇や品質を向上させています。
-
隔離土耕
地面から培土を
隔離させることにより
土壌からの
病気感染を防ぎます。 -
越冬長期栽培
少しでも長い期間
食べていただきたい
という想いから長期間の
栽培をしております。 -
CO2施肥
光合成量増加による
トマトの糖度上昇と
生産量アップを
めざしています -
環境制御で高品質化
環境データを測定する
機械を導入しトマトの
最適環境に合わせた
環境制御を行っています。
Human resources and Research人財と研究開発

施設栽培40年の実績を支える人財
機械テクノロジーだけではない
人材による技術もグリーンテックの強みです。
ねぎ栽培30年の実績を支えるベテラン社員と20代から30代のフレッシュなメンバーで会社を運営しています。
スタッフさんは20代から70代と幅広く、皆さん元気よく、何事にも真面目な姿勢で仕事に臨んでくれています。
顧問に食品工場のスペシャリストを迎え、工場の衛生管理と経営改善に取り組んでいます。
社員に関しては、社内研修や仕事能力に見合った社外研修を利用したり、現状に満足せず成長をし続けるため週2回会議の開催するなど、人財育成も積極的に行なっています。
スタッフさんは20代から70代と幅広く、皆さん元気よく、何事にも真面目な姿勢で仕事に臨んでくれています。
顧問に食品工場のスペシャリストを迎え、工場の衛生管理と経営改善に取り組んでいます。
社員に関しては、社内研修や仕事能力に見合った社外研修を利用したり、現状に満足せず成長をし続けるため週2回会議の開催するなど、人財育成も積極的に行なっています。
新規作物への研究と挑戦
「できない」を「可能」にするためのチャレンジ
お客様から現状のニーズや新規作物栽培の提案をもらい現状の設備・管理をもとに新規作物への挑戦を行っています。
現在は畑ワサビの水耕栽培研究を行なっており、静岡県の特産であるワサビ栽培の普及を目指し試行錯誤しながら栽培に取り組んでいます。
現在は畑ワサビの水耕栽培研究を行なっており、静岡県の特産であるワサビ栽培の普及を目指し試行錯誤しながら栽培に取り組んでいます。

Production base生産拠点
静岡県・群馬県を合わせ、全国有数の生産規模の生産拠点を有しています
ハウス数
15
棟
ハウス
総面積 16,930 坪
総面積 16,930 坪
年間
生産量 1,500 t
生産量 1,500 t
※データはトマト栽培ハウス1,160坪(1棟)を含む
下江留・中島・藤守(静岡県焼津市)
晴天率の高い静岡県中部に位置する、全国でも類を見ない規模の水耕栽培農場です。
下江留・中島・藤守農場は現在ハウス 合計16,930坪。全国でも類を見ない大きさが自慢です。
同一敷地内で生産~加工~出荷までを一貫して行っている為、新鮮で安心できるものが提供可能となりました。
晴天率県別4位の静岡県、その中でもより温暖で、晴天率の高い地域に位置しています。
同一敷地内で生産~加工~出荷までを一貫して行っている為、新鮮で安心できるものが提供可能となりました。
晴天率県別4位の静岡県、その中でもより温暖で、晴天率の高い地域に位置しています。


大井川の恵みに育まれ
南アルプスを由来とする、
大河・大井川のふんだんな伏流水を利用し、
日本屈指の温暖な太平洋の陽を浴びるハウス群。
日本でも有数の晴天率で、平均気温も16.5℃と温暖な為、積雪もなく小ねぎ生産に適した地域。南アルプスを起点とする、良質な伏流水で水温も15~16℃と一定で、豊富な水資源に恵まれています。
日本のほぼ中心に位置し、関東圏・関西圏にアクセスが良く、物流面でも有利な環境です。
鉄骨ハウス15棟、総ハウス面積16,930坪を有し、日本有数の面積・生産量を誇ります。
生産は、年間6サイクル行い、2024年度の総生産量は生産束数1,500トンを実現しました。
日本のほぼ中心に位置し、関東圏・関西圏にアクセスが良く、物流面でも有利な環境です。
鉄骨ハウス15棟、総ハウス面積16,930坪を有し、日本有数の面積・生産量を誇ります。
生産は、年間6サイクル行い、2024年度の総生産量は生産束数1,500トンを実現しました。
-
-
下江留ハウス群
ハウス数5棟
計3,880坪
-
中島ハウス群
ハウス数6棟
計7,250坪
-
藤守ハウス群
ハウス数2棟
計2,760坪
群馬農場(群馬県利根郡昭和村)

夏の暑さ対策として高冷地での小ねぎ栽培を開始。
群馬県昭和村に拠点を置き夏場の暑さ対策のために生産をしており、静岡に比べ気温が低く夜温も下がるため安定した生産が可能となり、夏場の安定供給に貢献しています。また、施設栽培であるため年間生産が可能となっています
ハウス数1棟 計1,880坪
Processing plant加工場


自社加工で時間を縮小
弊社のねぎは収穫から加工場まで、
加工場内から出荷冷蔵庫までの導線を確保し
各作業工程中に全てのねぎを
検品可能としました。

鮮度を保つ冷蔵設備
野菜生産において最も重要視されている鮮度。
加工場内は常に一定温度で維持され梱包終了時には5℃の冷蔵庫にて予冷しております。
他産地とは生産リードタイムは比較にならないほど短縮されております。
加工場内は常に一定温度で維持され梱包終了時には5℃の冷蔵庫にて予冷しております。
他産地とは生産リードタイムは比較にならないほど短縮されております。

保有設備
- ・ネギピカ
- ・電解次亜水生成装置
- ・ゴミサー
- ・ピロー包装機
- ・コンプレッサー
- ・オートラベル
- ・洗浄機(原体、殺菌)
- ・脱水機
- ・スライサー
- ・金属探知機
- ・冷蔵庫(製品、原料)


安心のための徹底した管理
徹底した入室管理
グリーンテックのスタッフはお客様のビジネスをサポートする為、場内の衛生管理を着実に行い、安心・安全に配慮し運営しています。
水耕ねぎをより衛生的に生産、販売する為、衛生管理を徹底して行っております。入口のエアシャワーはもちろんのこと、手指消毒、機械の清掃等の管理も万全です。
水耕ねぎをより衛生的に生産、販売する為、衛生管理を徹底して行っております。入口のエアシャワーはもちろんのこと、手指消毒、機械の清掃等の管理も万全です。
衛生管理
SSOP(衛生作業標準書)を活用し、工場で使用する全ての機械器具の洗浄をマニュアル化し現場に落とし込み管理しています。
品質管理
静岡HACCPに基づいた管理を行いすべての工程で管理基準を設定、数値のモニタリングを決められた時間に行い、徹底した品質管理を行っています。

品質管理についてもっと詳しく

商品の流れ生産・加工から納品まで
自社内で全ての工程が完了
収穫から加工まで自社内で行うため、加工場までの搬入の時間を短縮し
鮮度を維持したままお客様のもとへお届け可能です。
鮮度を維持したままお客様のもとへお届け可能です。
タイムスケジュール
-
収穫
午前中より収穫を開始します。発注量に合わせた収穫量が前日に決定されます。 -
前処理
根切り工程に入ります。ここからコンベアに流され加工場に入ります -
ライン搬入
加工場内に流されたねぎは調整プロのスタッフさんに届けられます -
調整
ラインより流れてきたねぎをスタッフさんたちが調整します -
荷造り
調整後、ダンボールにて梱包され冷蔵庫にて予冷、出荷を待ちます -
当日~翌日
納品
加工の流れカットねぎができるまで
グリーンテックのカットねぎは、
自社ハウスで生産・収穫した小ねぎをすぐに加工しているため、鮮度がよいのが自慢です。
自社ハウスで生産・収穫した小ねぎをすぐに加工しているため、鮮度がよいのが自慢です。
-
01下処理下処理工程では根や余分な葉を落とします。
-
02根切根元のスポンジを切り落とします。
-
03洗浄前殺菌処理工程として次亜塩素殺菌を行います。
-
04スライススライサーにてカット工程に入ります。
-
05脱水スライス後脱水兼殺菌処理を行い次工程に続きます。
-
06パッキング出荷予定規格の包装資材にて計量、パッキングを行います。
-
07梱包・出荷即時生産、即時梱包、即時予冷の後出荷されます。
-
08納品低温管理された物流ラインにてお客様にお届けします。
CONTACTお問い合わせ
発注のご相談、見積依頼など
気軽にお問合せください。
気軽にお問合せください。
WEBからお問い合わせ
お問い合わせフォームへお電話でのお問い合わせ
Tel 054-622-7070
受付対応時間 平日9:00〜16:00まで